海外学生受入研修
国際的な交流プログラムの一環として、名古屋大学では「海外学生受入研修」を行っています。
タイとカンボジアの学部生20数名が名古屋大学を訪問し、約10日間の研修を実施するのですが、研究室でも農学基礎研究を体験するということで、芦苅ラボに3名の留学生がいらっしゃいました。
芦苅先生の講義のあと、ポスドクのクインさんと一緒に温室でイネのサンプリングからDNA抽出、PCRで遺伝子を増幅して遺伝子型を確認するといったGenotypeの基礎を学び、高木先生や伊東さんから研究の話を聞いてディスカッションをするなど、一日中めいっぱい芦苅ラボの日常に参加していただきました。
芦苅ラボでの経験が、皆さんの今後に少しでもお役立ていただけるものであれば嬉しく思います。