早朝と夕刻の圃場調査

芦苅研では、現在、光による茎伸長制御の研究をしています(光は茎伸長を抑制することが知られています)。

圃場に植えたイネを、光の透過率のことなる寒冷紗で覆い、茎伸長の程度を計測しています。
光による茎伸長制御は特に赤色光(600nm程度)と遠赤色光(730nm程度)が大きな効果を保持しています。

今日は天気がよかったので、早朝(5時)、昼(12時)、夕刻(19時頃)における寒冷紗内外での光量を測定しました。

寒冷紗で覆ったイネの様子
早朝5時からの測定します
お昼12時にも測定
そして最後、19時の測定です

朝夕の圃場は、涼しく、爽やかな風がありとても美しいです。
この日は朝5時半に圃場で朝食を頂きました。

早朝の爽やかな圃場。風に揺れる緑が心地よいですね
赤くそまった遠くの田んぼ。きれいな夕焼けです
朝の計測後、朝食をいただきました!
しごと

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