芦苅研D3の森君のご家族(北海道)からジャガイモ品種「はるか」が届きました。
皆さんこの「はるか」という品種をご存じでしょうか?

食味が優れ、サラダ加工適性とコロッケ加工適性があり、多収であるとともに
ジャガイモシストセンチュウ抵抗性である品種と紹介されています。

この品種消費者のメリットも大きいのです。ジャガイモの皮むきって大変。
一般的なじゃがいもはでこぼこしてくぼみも大きく剥きにくいですよね(写真1)。

しかし「はるか」写真のようにでこぼこが殆どなく、ジャガイモの芽のくぼみもほとんどないのです。皮を剥くときに非常に楽ですし、芽をとるのにも楽なのです(写真2)。

この品種の開発グループは2017年度の日本育種学会学会賞(注)を受賞しています。
そしてそのグループで育成に貢献されたのが、なんと森君のお父様なのです。

こんなに、線虫抵抗性で作りやすく、多収量で、料理しやすくおいしいジャガイモの育成とお裾分け大変ありがとうございます。ラボのメンバーでおいしく頂きます。

(注)2017年度の日本育種学会学会賞
農研機構・北海道農業研究センター・バレイショ育種グループ

<写真1>従来のジャガイモ:くぼみがおおきい。

<写真2>はるか:くぼみが小さく全体的に形がのっぺりで皮を剥きやすい

<写真3>芦苅研D3森君