農場のイネ

7月に入り、気候はまさに夏真っ盛り。6月に植えた農場のイネもすくすくと育っています。
名大の農場は愛知県東郷町にあり(名大の東山キャンパスから車で30分位の場所)、約28ヘクタールの広さがあります。
農学部の教員や学生は、実習や研究などの目的で日々農場を利用しています。
この広大な農場を、農場の教員、技術員、事務員、パートタイマーの方で維持管理して頂いています。感謝感謝です。

この農場の中に、イネの圃場は約3ヘクタールあり、私達の研究室も研究のために利用させて頂いています(ありがとうございます)。

6月に田植えしたイネ。すくすくと育っています

夏の圃場作業はとても暑いので、ファンのついた空調服や保冷材付きの冷却ベストを利用することにしました。
今年の夏も、例年以上に暑くなりそうな予感がします。熱中症には十分気を付けて、決して無理はせず、しっかり対策しながら研究を行っていきましょう。

空調服の内側。腰の辺りに2つのファンがあり、バッテリーで駆動します
こちらは表側
さっそく空調服を着て圃場調査をする芦苅先生
同じく、圃場調査中の博士研究員のクインさん。着心地はいかがでしょうか?